葬儀の手帖 神道式 霊 璽(れいじ) 五十日祭の忌明けが終わるとご先祖様の霊といっしょにお祀りするようになります。 霊号・没年月日・年齢を記します。亡くなった方は御霊代(みたましろ)とよび、霊璽は依代(よりしろ)となるものです。神聖なものなので直接目に触れてはいけないとされています。 白木の覆いを掛け、祖霊舎の内扉の中に納めます。この白木の覆いは鞘とよび、綿製のものもあります。一度祖霊舎にお祀りしたら、内扉は基本的に開けません。 インデックスに戻る ページの先頭に戻る