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葬儀の手帖

ご臨終から火葬まで

「納棺~通夜」までの流れ

⑤ 納棺

〈一例として仏教の法式の場合を示します。〉

通夜が行われる前に、30分ほどかけて納棺の儀が行われます。死装束と呼ばれる衣装を着せ、棺の中へご遺体を納めます。この時、故人が好きだったものを副葬品として棺に入れます。

不燃物などの有毒ガスが発生する恐れのあるものは納めることができません。葬儀担当者に確認のうえ納めましょう。

⑥ 通夜・通夜振る舞い

多くの場合、18時頃から開始となり1時間程度の通夜となります。その後、通夜振る舞いと呼ばれる参列者をもてなす会食の場があり、1時間程度でお開きとします。
喪主となる方は、2時間前には式場へ到着するようにし、式の最中には下記のことを行う必要があります。

  • 受付の対応を行い、香典を受け取る受付係となる方の選定
  • 読経をしていただく僧侶が到着したら挨拶とお布施を渡す
  • 焼香終了後の挨拶
  • 通夜振る舞いの開式と閉式の挨拶

④ 安置

ご遺体を安置したら、葬儀社と葬儀の日程や式場の決定、宗派の確認などの打ち合わせを行います。
その他、菩提寺がある場合には、ご逝去の連絡とともに読経などお勤めの依頼をします。